八柱の老若男女の胃袋を昼も夜も、夜中まで助けてくれている老舗・・・味の紅龍。
駅前立地で真っ赤な看板、入ったことはなくとも知らない人はいない、という感じのお店ではないでしょうか?
僕も最初は友人に連れて行ってもらったのですが、それからはランチに、テイクアウトに、そして深夜に・・・と便利に使わせてもらいました。
そんな「味の紅龍」のレビューです。
味の紅龍の基本情報
店名 | 味の紅龍 |
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カテゴリ | 中華料理 |
公式サイト | なし |
住所 | 千葉県松戸市金ケ作27−28 |
電話番号 | 047-385-3148 |
GoogleMap | |
アクセス | 新京成線「八柱」駅南口、JR武蔵野線「新八柱駅」改札出口から左方向に進み、一つ目の信号を渡った左側にあります。 |
営業時間・定休日 | 月~木 11:00-3:00 金・土 11:00-4:00 日・祝 11:00-2:00 火曜定休 |
支払い | 現金 |
味の紅龍に行った感想
この日訪れたのは平日のランチ時。
お店としても一番忙しい時間かもしれませんね。
紅龍さんは駅前という立地のおかげもあるのかもしれませんが、本当にいつ行っても混んでいる印象です。
ただ、混んでいたとしても回転が早いため、そこまで待った記憶はありません。
「街の中華料理屋」という冠をつけている方が多いですが、僕はどちらかというと「中華風ファストフード店」みたいな感覚で利用しています。
店内も広くなく、みんなサッと食事をしてすぐに出ていく感じですね。
※夜は2つあるテーブル席でビールを片手に摘まんでいるグループも見かけます。
店内に入ったら、まずは入口の両脇にある食券機で食券を購入しましょう。
使える紙幣は千円と2千円だけなので、大きいお金しか持っていない人は奥にいる店員さんに両替して貰う必要があります。
この券売機メニューが何気に初見殺しでして・・・初めて行った場合には結構迷いそうな感じになってるんですよ。
たとえば「カレーライス」を単品でオーダーするなら上から2段目の黄色いボタンを押せばいいだけなんですけど、「生姜焼き定食」だったら「生姜焼 豚肉キムチ炒め」と「ライス」をオーダーする必要があります。
こんな感じ。
この食券2枚で、「生姜焼き定食」です。
ただし生姜焼きと豚肉キムチ炒めが同じメニューとなっているため、オーダー時にはどちらなのかを告げる必要があります。
※「生姜焼きと豚肉キムチ炒めが乗った一皿」ではない事に注意してください。
もしもわからない場合は、何が欲しいのかを店員さんに告げれば食券機の買い方も教えてもらえるので、初めてだったらそうするのがいいかもしれませんね。
味の紅龍 のメニュー
この日僕がオーダーしたのは、お店の名前がついた「紅龍メン(780円)」と「半チャーハン(450円)」です。
正直、頼みすぎました。
普段だったら紅龍メンだけでいいんですけど・・・ちょっとブログに書こうと思って欲張っちゃいました。
僕の前に座った高齢の女性も「ラーメンと半チャーハン」をオーダーしていたのでいけると思ったんですが、さすがに量が多かったです。
ガテン向けかも。
ちなみにラーメンは680円、半チャーハンは450円なので別々にオーダーすると1,130円になりますが、ラーメン+半チャーハンというメニューもありこちらは980円とお得に楽しめます。
こちらが紅龍メン。
お店の名前がついているから看板メニューなのかと思いましたが、券売機でも控えめな位置に掲載されてますし、チャーハンなどのセットもありません。
味わいはちょっぴり辛めのパンチある醤油系ラーメン。
ちょっとオイスターソースっぽい味がするのは上に乗っている野菜炒めの味わいかな?
麺は浅草の開花楼さんのもの。
適度に歯ごたえがあっておいしいです。
ただこれ・・・ものすっごい熱くて、猫舌の人にはかなり苦戦する感じかと。
もう火傷するぐらい熱い感じのが、食べ終わるまで持続していました。すごい!!
「紅龍に行ったら、ラーメンよりもこれ」という人がいるぐらい人気のチャーハン。
今回僕がオーダーしたのは半分サイズでしたが、フルサイズだと720円です。
もし二人で行って、二人ともそれぞれ半チャーハンをオーダーする予定なら、フルのチャーハンをオーダーして分けた方が安上がりですね。
こちらはなんとも素朴な味わいで、ラーメンを食べた後だとパンチがなく感じてしまうかも。
オススメはちょっとラーメンのスープと絡めながら食べることです。(異常なほどに喉が渇くと思うけど。笑)
もう一つ、一緒に訪れた妻がオーダーしたのは「生姜焼き定食」です。
先程の食券のところでも書きましたが、「ライス」を同時にオーダーするとこの定食スタイルになります。
定食につくのはライス、スープ、冷奴、デザートという内容。
個人的には紅龍で一番のオススメと言えるのって、この生姜焼きなんですよねえ。
「どこが生姜焼きやねん!」っていうぐらい、僕がそれまで思っていた生姜焼きとは違ったんですが、それでも美味しいんですよ。
ご飯がむっちゃ進みます。
僕は一時期、これの持ち帰り弁当(550円)をヘビーローテーションしていた時代がありました。
※厳密にはこれとレバニラでヘビロテ。
まぁ、悪く言うとすごくわかりやすい味というか、こういったお店でガツガツ食べたい感じの大胆な味です。
「やばしる」のひとこと
というわけで、味の紅龍のレビューでした。
今回はランチで訪れましたが、深夜までやっているお店さんなので、近隣の店舗さんなど、おそくまで働いている方にとってもありがたい存在だったりします。
ただお店が広いわけではなく、ゆっくりできるような感じでもないため、あくまで「ご飯を食べに行くところ」といった印象ですね。
子供が生まれて小さいうちはなかなか近づけませんでしたが、今後はまた通っちゃうかもなぁ。