八柱の民なら知らない人はいないのではないかというぐらい有名な焼肉のお店、「炭火焼肉 ぼたん」。
駅から徒歩1分もしない商店街に位置しているお店です。

何気に八柱に住み始めて10年が経とうとしている僕たち家族ですが、その噂はかねがね聞いていたものの・・・いままで訪れたことがありませんでした。

その噂というのがどれも「美味しい!」「行くべき!」というものだったのに、「でもお高いんでしょう?」というイメージが強くて行けなかったんです。

・・・が!今回訪れてみて、周りの人たちの評価がわかりました。
これは・・・「行くべき」です。

というわけで、炭火焼肉ぼたんに行ってきた感想とメニューなどについてまとめました。

炭火焼肉 ぼたんの基本情報

店名 炭火焼肉 ぼたん
カテゴリ 焼き肉
公式サイト https://sumamoba.com/botan
住所 千葉県松戸市金ヶ作27 泉第6ビル1F
電話番号 047-386-0829
GoogleMap
アクセス 新京成線「八柱」駅南口、またはJR武蔵野線「新八柱」駅の改札を出て左方向。
一つめの信号を渡ったすぐ左、中華料理「味の紅龍」と美容室「Bamboo」の間にあります。
営業時間・定休日 17:00~23:30 (ラストオーダー 22:45)
火曜定休(火曜が祝日の場合は翌日)
支払い 現金・クレジットカード(VISA, MASTER)




炭火焼肉 ぼたんに行った感想

この日、炭火焼肉ぼたんに訪れたのは夕方の18時を回った頃でした。
得に予約もしていなかったので入れるかどうか不安になりながらも店内を覗くと、まだ席がいくつか空いていたので意を決して入店。

空いていると思われた席は全席「御予約席」となっており・・・「19時50分ごろまでに退店して頂ければご案内できます。」とのことでした。

さすが人気なだけありますね・・・。
ちなみにこの日は週末とか祝日とかではなく、木曜日です。
八柱界隈の飲食店で、木曜日にここまで席が埋まっちゃってるお店って他にあるでしょうか・・・?

ははーん・・・さては全席予約で埋めてるけど、実際はお客さん来ないってパターンか???

と思ったら、

程なくして予約の人たちが何組も訪れ、店内は本当にほぼ満席となってしまいました。

あとでお店の方に訊ねたところ「入れる日は入れるけれど、予約して貰った方が確実」とのこと。
ざっと見渡した感じ、4人掛けのテーブルが7つと、2人掛けのカウンター席が1つあるだけという小さなお店でしたので、来店時には「ダメなら諦める」というつもりで突撃するか、確実に予約していくかを自分たちで決めておく必要がありそうです。

店員さんのおすすめメニュー

席に案内されると女性の店員さんがおすすめメニューの説明をしてくれました。

なんでもぼたんは「塩 上カルビ(しお・じょうカルビ)」が看板メニューとのこと。
最高ランクの和牛をわさび醤油で食べるのがオススメだそうです。

1人前1,650円(記事執筆時点)が高額か否かはその内容によって判断したいところですね。

あとは上ハラミ、ロースの順でオススメしてもらいました。
ロースはこの日、18時の時点ですでに「上ロース(1,580円)」がなく、中ロース(1,350円)かロース(950円)なら用意できるとのこと。

どうも上ロースは数量限定とのことで、早い時間だったとしてもない時にはないみたいです。

僕らは初めて訪れたということもあって、とりあえず店員さんがオススメしてくれたものをオーダーすることにしました。
初めてのお店ではこれがセオリーだと思っています。

今回はそれらにサラダとビビンバ、あとは飲み物を頂くことにしました。

塩上カルビは何があっても食べておくべきだ!

書きたいことは山ほどあるんですが・・・まずはこれ。この写真を見てください。
これが噂の・・・塩上カルビです。

普通焼肉屋さんって「タン塩から」みたいなところがあるじゃないですか。
でもぼたんでは「最初に焼いて頂くお肉です」といって、この塩上カルビが運ばれてきました。

控えめに言ってヤバいです。
もうこの見た目にノックアウトされそうになりますよね・・・。

食べかたとしては、七輪の上で軽く表面を焼いて・・・

用意されるわさび醤油(写真左)に付けて頂く・・・と。

せっかくの上質なお肉がわさび醤油まみれになってしまうのも嫌だったので、僕は焼きあがった肉の上にわさびを乗せて、すこしだけ醤油につけて食べることにしました。

味の方は・・・もう言うまでもなく美味しいです。
ありていな言葉で言わせてもらうと「口の中でとろける食感」。

なにこれ・・・最初にこんなすごいの食べさせちゃっていいの?
これ、デザートじゃなくて良かったの??って感じです。

あれだけ差してあった脂も決してくどくなくて・・・程よく甘いんですよ。
ああもう、こんなの文章で書いたって絶対に伝わるわけがない!

とにかくぼたんに行ったならこれだけは絶対にオーダーしたいところです。

タン塩にはそのお店のクオリティが表れると思う

塩上カルビをオーダーしたその瞬間、店員さんが思い出したかのように「あっ、タン塩(1,380円)はいらなかったですか?」と僕らに尋ねてきました。

いやいや・・・いりますよ?

僕の個人的な意見ですが、タン塩ってそのお店のクオリティがすごく表れるメニューだと思うんです。
学生時代にペラッペラのタン塩しか食べてこなかった人なら特に、ちゃんとした焼肉店でタン塩をオーダーして欲しい。

何しろ、これもんですからね。
この厚み・・・刺身かよ!と言いたくなる感じです。

こちらは先程の塩上カルビよりは少しじっくりと焼いて食したいところ。

ちなみに店員さんがお肉を「焼く順番」で持ってきてくれるので、おそらくその通りに焼いていけば問題ないんだろうと思います。
タン塩は塩上カルビの次に運ばれてきました。

うわぁ・・・こんなタン塩、すっごく久しぶりだよ・・・。
10年前ぐらいに仙台旅行に行った時に現地で記念に食べたっきりじゃないだろうか・・・。

こちらは当然「下の上でとろける」というようなことはなく、しっかりとした歯ごたえがありながらもサクサクと味わえる・・・そんな食感でした。

我が家の息子はレモンに付けて食べるこのタン塩が特に気に入ったらしく・・・オーダーした分のほとんどを取られてしまう事態に。
たしかにタン塩って子供の頃から美味しかったもんなぁ・・・。

ロースは味付けねぎと一緒に

次に運ばれてきたのは中ロース。

「焼肉といえばロース」という方も多いのではないでしょうか。
定義こそ曖昧なお店が多いものの・・・赤身の部分のお肉ですね。

とりあえず今回は店員さんに「ロースには別メニューの味付けねぎ(380円)がオススメ」と言われたのに従って、

一緒にオーダーさせて頂きました。

ロースを七輪で軽く炙ったら・・・

味付けねぎをお肉で巻いて、タレで戴く・・・と。

赤身だからといって変に硬いということもなく、歯切れの良い食感。
これも美味しいなぁ・・・。

こうなってくると品切れだった上ロースがどんな感じだったのか・・・次回の愉しみが出来てしまいました。

数量限定の上ハラミも捨てがたい

他に店員さんがオススメしてくれたメニューには、数量限定の上ハラミもありました。

ハラミって僕が子供の頃にはあまり聞かなかった部位なんですが、「安くて美味しい部位」として一時期からすごくメジャーになりましたよね。
牛の横隔膜の筋肉部分で、内臓に分類されるものの・・・赤身のようなお肉です。

これも極端に安いお店で食べると「いつまで経っても噛みきれない・・・」なんてことになったりするんですが、ぼたんの上ハラミは程よい弾力でした。

うまく言い表せないですけど、ロースとかの赤身肉とはまた違った味わいなんですよね。
これはこれで美味しいんだよなぁ・・・。

こうなってくると気になる「並肉」メニュー

さて・・・ここまで店員さんのオススメに従い続けてきましたが、案の定どれも美味しく頂くことができました。

・・・そうなってくると気になるのは「オススメされてない方のメニュー」です。

たとえばこのお店の看板メニューである「塩上カルビ」に対抗するような形で、普通の「カルビ(950円)」もメニューには名を連ねているわけですよ。

オススメされたものは美味しい。
ではオススメされていないものはどうなのか・・・!?

そこはもうオーダーして確かめてみるしかありません!

この日は試しに、カルビをオーダーしてみました。
比較対象となる向こうは塩、こっちはタレなので・・・厳密に比べることはできないかもしれませんが、その雰囲気だけでもつかめればと思ったのです。

結論から言わせて頂くと・・・別物。
正直言って、並のカルビも普通にめちゃくちゃ美味しく、お酒や白飯が進みます。

でも・・・味付けがどうこうではなく、もう全然違うお肉を食べているような感じでした。

あれだけ脂が差していながらもくどさの無かった塩上カルビに比べて、こちらはしっかりこってりとした味わい。
なので、ちょっと年配の方になれば特に、食事の後半にはきついかもしれません。

もし並カルビを食べたいなら食事の前半に持ってくるのが良さそうです。

焼き肉以外のメニューも豊富

年齢的なところもあるのか、僕は火を通したお肉を食べ続けると「生野菜」が欲しくなっちゃうんですよ。
そこでサラダも一つオーダーさせて頂きました。

写真は「ぼたんサラダ(750円)」。
醤油ドレッシングかゴマドレッシングを選ぶことができ、お店のお姉さん曰く「醤油の方が人気」とのことでした。

たしかにお肉を食べるのに合わせると思ったら、あっさりめの醤油ドレッシングの方が良さそうです。

1皿で3~4人分ぐらいはあるかなといった印象。

とり分け用のお皿も頂いて、3人家族で分けてこんな感じです。
十分すぎるほどの量ですね。

あとは子供用にビビンバもオーダーしました。
大人はお酒を飲みながら肉に舌鼓を打つことができますが、やっぱり子供ならモリモリご飯を食べたいですもんね。

コチュジャンが別添えとなっているので、辛いものが苦手な人でも安心です。

今回、添えられたコチュジャンは全部入れてみたのですが、大人には辛すぎずちょうどいい感じでした。

他にも野菜や一品珍味、海鮮焼きにおつまみ・・・ご飯ものに麺と、一般的な焼肉店にありそうなものは一通り揃っています。

魔王や天使の誘惑といったプレミアム焼酎も格安で

焼肉を食べに行ったのなら、大人はどうしてもお酒が飲みたくなるものです。

席に案内されるなり、ドリンクオーダーから聞かれることになりますので「とりあえず生ビールで」となる人も少なくないでしょう。
ぼたんではアサヒスーパードライの樽生が580円で用意されていました。

しっかりお店も回転しているだけあって、ビールの質も良かったと思います。

ですが、卓上のメニューをよくよく見てみると・・・「魔王」「天使の誘惑」「佐藤 黒」「伊佐美」といったプレミアム焼酎の名前がズラリ。
嘘・・・これが地元の飲食店で楽しめるなんて・・・。

しかもグラスで600円程度からとなっており良心的な価格設定なんですよ。

二杯目は迷わずそっち行っちゃいますよね。

ロックでオーダーしたところ、グラスの半分以上は注いであってビックリしました。

飲めない息子もラムネ(300円)で乾杯に参加。
お祭りじゃないのにラムネが飲めることに喜んでいました。

ちなみに、子供には子供用の食器を貸し出してくれるなど、受け入れ態勢があって嬉しかったです。

ただし、卓上に七輪が置かれるスタイルのお店なので、火傷しないように十分注意したいところ。

食後にはお茶のサービスもありました。

「やばしる」のひとこと

というわけで、八柱在住10年目にして初めて訪れた「炭火焼肉 ぼたん」さんでした。

これはもう10年間損をしていたとしか思えないですね。

未就学児を含めた3人家族で、普通に食事をして予算12,000円程度といったところでしたのでやや高額なイメージがあるかもしれませんが、価格に比べてのクオリティが高いです。
店員さんもすごく感じが良かったですし、人気なのも頷けます。

そういえば店内には仙台牛の何か盾のようなものが飾られていました。
・・・そりゃ美味しいわけだ。

すぐには無理ですが、また訪れたいところです!

ごちそうさまでした。